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コンチキチーン、の季節がやってまいりました!

夏休みも近いし、京都にはたくさんの人が集まってくると思います。

そんなお祭り気分に合わせて、The Mad Vintageの第2弾を送り込みました!



 初めての買い付け、ということもあり、期間限定で置かせていただいたのが1月。

それから、おかげさまでほぼ完売することができ、
mimos wagonさん(お名前が変わっただけで、お店は同じです。)にも
レギュラーとして置かせていただいております!

今回はよりパワーアップしたラインナップに、お値段はよりお求め安くなっております!

今回も相変わらず、「ガーリー」をコンセプトにロンドンのアンティークマーケットからお届けします。

上の写真のアクセサリーはすべてお求めいただけるほか、
他にもたくさん取り揃えております!



かわいいお花たちに…




ラブリーなリボンモチーフ、キュートな動物たちも!



そして、今回の目玉商品はこちら。


ヴィンテージというわけではないのですが、ティーパーティーシリーズと題したこちら、
ロンドンのヴィンテージ好きの女の子の間で人気だったものです。

どれもかわいいですが、鮮やかな緑がきれいなティーポットのネックレスは、
私のお気に入りで、私もまったく同じものを持っています!

イギリスや、私の好きな不思議な国のアリスを連想させるこのシリーズ、
人気があるようであれば、また仕入れることができます。

皆さんの感想を聞かせてくださいね!



mimos wagonさんには
他にもたくさんのステキな作家さんたちによるかわいいアクセサリーがよりどりみどりです!

私も今すぐ買い物に行きたい!

ぜひ、この夏京都へ行かれる方は、新風館をのぞいてみてくださいね!




そして、まだmimosさんと計画段階なのですが、
来年の春の帰国時には、上の写真にあるようなティーポットやカップなど、
ヴィンテージの食器たちもお届けできればなあ、と考えています。

でもなにせmimosさんはアクセサリーショップ。
いきなり茶器など置いても反応あるかしら? と、まだ悩み中。

こちらも皆さんのご意見をお待ちしております!


Thank you for reading! Click here for the rankings! ↓ 励みになるのでクリックお願いします!
人気ブログランキング ブログランキング・にほんブログ村へ

ロンドンのセントラルで、ピラティスを教えています。くわしくはこちら。

Pickでは私が見つけたお勧め&かわいいものや、日々の一こまを切り取って。


Where to Shop

 mimos wagon

http://mimos-wagon.jugem.jp/


新風館

http://shinpuhkan.jp/ 


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The Mad Vintage series 2、now on sale!!

Saturday, 14 July 2012

コンチキチーン、の季節がやってまいりました!

夏休みも近いし、京都にはたくさんの人が集まってくると思います。

そんなお祭り気分に合わせて、The Mad Vintageの第2弾を送り込みました!



 初めての買い付け、ということもあり、期間限定で置かせていただいたのが1月。

それから、おかげさまでほぼ完売することができ、
mimos wagonさん(お名前が変わっただけで、お店は同じです。)にも
レギュラーとして置かせていただいております!

今回はよりパワーアップしたラインナップに、お値段はよりお求め安くなっております!

今回も相変わらず、「ガーリー」をコンセプトにロンドンのアンティークマーケットからお届けします。

上の写真のアクセサリーはすべてお求めいただけるほか、
他にもたくさん取り揃えております!



かわいいお花たちに…




ラブリーなリボンモチーフ、キュートな動物たちも!



そして、今回の目玉商品はこちら。


ヴィンテージというわけではないのですが、ティーパーティーシリーズと題したこちら、
ロンドンのヴィンテージ好きの女の子の間で人気だったものです。

どれもかわいいですが、鮮やかな緑がきれいなティーポットのネックレスは、
私のお気に入りで、私もまったく同じものを持っています!

イギリスや、私の好きな不思議な国のアリスを連想させるこのシリーズ、
人気があるようであれば、また仕入れることができます。

皆さんの感想を聞かせてくださいね!



mimos wagonさんには
他にもたくさんのステキな作家さんたちによるかわいいアクセサリーがよりどりみどりです!

私も今すぐ買い物に行きたい!

ぜひ、この夏京都へ行かれる方は、新風館をのぞいてみてくださいね!




そして、まだmimosさんと計画段階なのですが、
来年の春の帰国時には、上の写真にあるようなティーポットやカップなど、
ヴィンテージの食器たちもお届けできればなあ、と考えています。

でもなにせmimosさんはアクセサリーショップ。
いきなり茶器など置いても反応あるかしら? と、まだ悩み中。

こちらも皆さんのご意見をお待ちしております!


Thank you for reading! Click here for the rankings! ↓ 励みになるのでクリックお願いします!
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ロンドンのセントラルで、ピラティスを教えています。くわしくはこちら。

Pickでは私が見つけたお勧め&かわいいものや、日々の一こまを切り取って。


Where to Shop

 mimos wagon

http://mimos-wagon.jugem.jp/


新風館

http://shinpuhkan.jp/ 


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6月のこともいろいろ書きたいのですが、
先週末にとっても楽しいことがあったので、その話から!


I had lots of things to write about in June,
but I just had a lovely weekend, so I would like to write about it first!



1862年、オックスフォードの数学者チャールズ・ドジソンが、
昼下がりにボートの上で3人の少女に即興で物語を聞かせていました。

それが「不思議の国のアリス」です。

今年はそれからちょうど150年目!

なので先週末、オックスフォードではアリス祭りが行われていたんです!

アリス好きとしてこれは見逃すわけにはいかない!!

というわけで、先月オックスフォードにいったにもかかわらず、舞い戻ってきました。

ちょっと早い誕生日祝いということで、土日連続オックスフォードへ!

オックスフォードの町の各地でいろんなアリス関連のイベントが開かれていました。

どれにしようか迷ってしまったけれど、やっぱりまずはここ!


In 1862, Charles Dodgson, a mathematician in Christ Church, Oxford,
was telling a story to 3 girls while on a boat.
The story became "Alice in Wonderland".
2012 marks the 150th anniversary since then.
So Oxford was hosting a festival of Alice in Wonderland last weekend.
As I am a big fan of Alice,  I couldn't miss it!!
We went back to Oxford for an early celebration of my birthday,
even though we were there last month.
There were so many events all over the town of Oxford.
It was hard to choose between all events, but this place came first!!



 クライストチャーチ!

アリスの作者ルイス・キャロル(ドジソン)と、
主人公のモデルになったアリス(ボートに乗っていたときにキャロルにお話をせがんだ当人)が住んでいたところです。

この日はなんとイベントのためただで入場できたんです!

(アリスのために来た人しかただで入れません、とかいって最初断られたけど…。
そのために来たんだっつーの。)

入ってしまえば一般入場者にまぎれられそうだったけれど、
ちゃんと心得てアリスイベントのところだけ回りましたよ。

クライストチャーチは2,3回ほど訪れているけれど、
(以前の訪問はこちら。)
今回は今まで入ったことないところへいけたのでなんだか得した気分!


Christ Church!!
This college is where Lewis Carroll(Dodgson), the author of Alice in Wonderland, worked.
Alice Liddell, the daughter of the Dean of Christ Church, also lived there.
She was one of the 3 girls on the boat with Carroll and asked him to tell a story.
So this Alice Liddell is the basis of the character of "Alice" in Wonderland.

It was free to get in Christ Church that day!
(Although they turned us down as they said "it's free only for visitor of Alice's event.....
We were visitors for Alice, indeed....)
It seemed there was no difference from the other normal visitors,
but we only visited the places for Alice.
I visited Christ Church a few times before,
but I was glad that we could enter the places where I had never been.



まずはこちらのクライストチャーチ図書館。

First, we visited Christ Church Library.



鮮やかなオレンジは意外でしたがとてもきれい!

I didn't expect vivid orange on the wall in such a traditional library, but so beautiful.



うっとりするほど美しい図書館!

What a fascinating library......




そして、この蔵書の数々!

なんとこの図書館が建てられた18世紀のものがほとんどなんです!

ということは…およそ300年前の本!!

本には近寄れません、本棚の下に警報機があるので。

でも、ちゃんとした目的さえあれば誰でも本を閲覧することができるんですよ。

このフロアもエキシビションフロアとして一般にオープンされています。


And, a lot of books they have!
Most of those books have been here since the library was built .
Which means.......almost 300 years ago!!!
You can't get close to the books because they were protected by alarms.
But anyone can read those books if you have a proper purpose.
This floor is also opened to everyone as an exhibition floor.



今回のエキシビションはもちろんアリス。

The exhibition on show is Alice in Wonderland, of course.



キャロルは実は写真家としても有名で、
アリスのモデルになったアリス・リデルは、キャロルの上司の娘であり、
キャロルの良き被写体でもありました。

これがその写真です。

ロイヤルバレエの「不思議の国のアリス」ではそのエピソードがうまく使われています。


Carroll was a keen photographer.
He met Alice Liddell when he asked his boss, the Dean of Christ Church,
the permission to take photo of his daughter.
These are photos of Alice Liddell by Lewis Carroll.




ここにもアリス!   Alice's here too!



お次は、カテドラル・ガーデン。

大聖堂の裏にあるガーデンです。

ここは普段入れるのかな? 今まで入ったことありませんでしたが!


Next is the Cathedral Garden.
It's at the  back of the Cathedral.
I'm not sure whether it's usually opened.  I had never been there.



 バラが咲いた美しいお庭…。

大聖堂から聖歌隊の美しい歌声が聞こえてきます。

ここでは子供用にトレジャーハントがあったんですが、あいにくの雨…。

そして、大人だからとスルーされてしまいました。

子供だったら、「魔法のドリンク」(Drink Meのやつね)をわたされて、不思議のお庭にいけたのに! ちっ!


Beautiful garden with roses and we could listen to the graceful choir from the Cathedral.
There was a treasure hunting for kids, but it was raining.....
Also we were ignored because we were adults!
If we were kids, they would give us magic drink (DRINK ME drink),
and we could go to the garden of Wonderland!



 というのも、このお庭にあるこのドアが、
ウサギ穴に落ちたアリスが見つける、ステキなガーデンに通じる鍵のかかった小さいドアのモデルになったドアだからなのです。

実は、当時アリス・リデルはこのガーデンに入ることを許されていませんでした。

それでいつもこのドアの向こうから、このガーデンを鍵穴からのぞいていたのでしょう。


Why could we  go to Wonderland from this garden?
Because this door in this garden is the model of the door which Alice found down the Rabbit hole.
In fact, Alice Liddell was not allowed to get through this door to Cathedral Garden.
She might peep through the keyhole this garden......




ちなみに、「遅刻だ、遅刻!」といって走っていく白ウサギは、
アリス・リデルの父親がモデルだといわれています。

彼もまた、遅刻の常習犯だったそうです。

写真の鍵穴から見えるガーデンは、リデル姉妹がよく遊んでいたところなのですが、
そこから大聖堂に向かうのに、父親がよく近道としてこのドアを使っていたということです。


By the way, the White Rabbit, who always said "I'm late, I'm late!",
might be inspired from Alice Liddell's father.
He was also often late for work.
The garden you can see from the keyhole was where the Liddell Family often played.
Alice's father often used this door as a short cut to the Cathedral.



壁の向こうにある大きな木が、チェシャ猫が座っていた木のモデルといわれています。

アリス・リデルとは逆に、私たちは向こう側のガーデンへ行くことができませんでした。


It is said that the big tree behind the wall (the left one) inspired the tree which the Cheshire Cat was sitting on.
Contrary to Alice Liddell, we couldn't go to the garden behind the wall.



この後、私たちはPicture Galleryへ。

これも私はぜんぜんいったことがなかったのですが、
宗教画などが保存されている小さなギャラリー。

今回はここで、ダリが描いた不思議の国のアリスの挿絵が公開されていました。

皆さん、知ってました?

あのダリが不思議の国のアリスを描いてたなんて!

ちょうどバルセロナでダリの美術館と家を見てきたばかり。

これは見逃せない!


Next, we went to Picture Gallery.
It is a small gallery which shows religious paintings and so on.  I had never been there too.
For now, they are showing Dali's illustrations of Alice in Wonderland.
Did you know Dali illustrated Alice in Wonderland!?
We just went to Dali's museum and his house in Barcelona.
We couldn't miss it!


 (お借りしました。Borrowed.)
左上から時計回りに、表紙、ウサギ穴、女王のクロケット、おかしなお茶会。
Clockwise from the top left, the cover, Down the Rabbit Hole,  The Queen's Croquet,  A Mad Tea Party


かなりシュールなアリスでしたが、おもしろい!

バルセロナに行ったときも思ったんだけれど、これを一つ一つ解説してもらいたいなあ。

どれも何か意味がありそうで、興味深い。

ダリのアリスは世界でたった2500部しかないそうです。


It was very interesting though it was quite surreal.
As I was thinking in Barcelona,  I wanted Dali to explain each his paintings......
It seems every single thing in his paintings has meaning......
Only 2500 copies of Dali's Alice in wonderland exist in the world.



ハリー・ポッターで有名なグレートホールももう一度行きたかったけれど、そこは自粛。

この日もたくさんの観光客(特に学生の団体)が来ていたけれど、
アリスには興味なさそうでした。

すっかりハリーポッターのクライストチャーチになってしまったのね…。

短い滞在でしたが、普段行けないところばかり行くことができたので、
充実した時間でした!


I also wanted to go to The Great Hall which became famous because of Harry Potter film, but we didn't.
There were lots of tourists (specially big groups of students) visiting Christ Church,
it seemed they were not interested in Alice.
I guess most of them were there to see the famous place filmed in Harry Potter film.
But it was great time in spite of the short time,  as we could see the places I had never been.



クライストチャーチを後にすると、今度はピクニック。

クライストチャーチ内にあるお気に入りの川辺で!

雨でしたけどね!!!


After we left Christ Church,  we went for a picnic to the pretty river bank.
It was raining though!!!




この川辺の散歩道はオックスフォードで一番のお気に入りの場所。

キャロルがアリスにせがまれて即興で作ったお話、
つまり「不思議の国のアリス」のもとになった話を聞かせたのは、
この川をずっと上っていったところだったようです。

そこもこんな風にのどかな風景なのでしょうね!

ほんとは川辺にピクニックシートを広げたかったんだけれど、
直前まで雨が降っていたので、断念…。

アリスのようにここでうとうとしたかったんだけどな。


This walk path was my favourite in Oxford.
When Carroll told Alice the story which became the basis of Alice in Wonderland,
they were having a picnic on the boat some distance above here.
I can imagine it would be peaceful place like this picture.
We wanted to spread our picnic blanket,  it was so wet because of the rain......
I wanted to fall into a doze like Alice.....



でも不思議の国にはしっかり行けたみたいで、
アリスにもあったし、帽子屋にも会えましたよ!

不思議の国の冒険はまだまだ続きます。


But I guess we could go to Wonderland.
We met Alice and the Mad Hatter.
Our adventure in wonderland continues.


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Alice's Day -1 ~不思議な国のアリス150周年

Wednesday, 11 July 2012

6月のこともいろいろ書きたいのですが、
先週末にとっても楽しいことがあったので、その話から!


I had lots of things to write about in June,
but I just had a lovely weekend, so I would like to write about it first!



1862年、オックスフォードの数学者チャールズ・ドジソンが、
昼下がりにボートの上で3人の少女に即興で物語を聞かせていました。

それが「不思議の国のアリス」です。

今年はそれからちょうど150年目!

なので先週末、オックスフォードではアリス祭りが行われていたんです!

アリス好きとしてこれは見逃すわけにはいかない!!

というわけで、先月オックスフォードにいったにもかかわらず、舞い戻ってきました。

ちょっと早い誕生日祝いということで、土日連続オックスフォードへ!

オックスフォードの町の各地でいろんなアリス関連のイベントが開かれていました。

どれにしようか迷ってしまったけれど、やっぱりまずはここ!


In 1862, Charles Dodgson, a mathematician in Christ Church, Oxford,
was telling a story to 3 girls while on a boat.
The story became "Alice in Wonderland".
2012 marks the 150th anniversary since then.
So Oxford was hosting a festival of Alice in Wonderland last weekend.
As I am a big fan of Alice,  I couldn't miss it!!
We went back to Oxford for an early celebration of my birthday,
even though we were there last month.
There were so many events all over the town of Oxford.
It was hard to choose between all events, but this place came first!!



 クライストチャーチ!

アリスの作者ルイス・キャロル(ドジソン)と、
主人公のモデルになったアリス(ボートに乗っていたときにキャロルにお話をせがんだ当人)が住んでいたところです。

この日はなんとイベントのためただで入場できたんです!

(アリスのために来た人しかただで入れません、とかいって最初断られたけど…。
そのために来たんだっつーの。)

入ってしまえば一般入場者にまぎれられそうだったけれど、
ちゃんと心得てアリスイベントのところだけ回りましたよ。

クライストチャーチは2,3回ほど訪れているけれど、
(以前の訪問はこちら。)
今回は今まで入ったことないところへいけたのでなんだか得した気分!


Christ Church!!
This college is where Lewis Carroll(Dodgson), the author of Alice in Wonderland, worked.
Alice Liddell, the daughter of the Dean of Christ Church, also lived there.
She was one of the 3 girls on the boat with Carroll and asked him to tell a story.
So this Alice Liddell is the basis of the character of "Alice" in Wonderland.

It was free to get in Christ Church that day!
(Although they turned us down as they said "it's free only for visitor of Alice's event.....
We were visitors for Alice, indeed....)
It seemed there was no difference from the other normal visitors,
but we only visited the places for Alice.
I visited Christ Church a few times before,
but I was glad that we could enter the places where I had never been.



まずはこちらのクライストチャーチ図書館。

First, we visited Christ Church Library.



鮮やかなオレンジは意外でしたがとてもきれい!

I didn't expect vivid orange on the wall in such a traditional library, but so beautiful.



うっとりするほど美しい図書館!

What a fascinating library......




そして、この蔵書の数々!

なんとこの図書館が建てられた18世紀のものがほとんどなんです!

ということは…およそ300年前の本!!

本には近寄れません、本棚の下に警報機があるので。

でも、ちゃんとした目的さえあれば誰でも本を閲覧することができるんですよ。

このフロアもエキシビションフロアとして一般にオープンされています。


And, a lot of books they have!
Most of those books have been here since the library was built .
Which means.......almost 300 years ago!!!
You can't get close to the books because they were protected by alarms.
But anyone can read those books if you have a proper purpose.
This floor is also opened to everyone as an exhibition floor.



今回のエキシビションはもちろんアリス。

The exhibition on show is Alice in Wonderland, of course.



キャロルは実は写真家としても有名で、
アリスのモデルになったアリス・リデルは、キャロルの上司の娘であり、
キャロルの良き被写体でもありました。

これがその写真です。

ロイヤルバレエの「不思議の国のアリス」ではそのエピソードがうまく使われています。


Carroll was a keen photographer.
He met Alice Liddell when he asked his boss, the Dean of Christ Church,
the permission to take photo of his daughter.
These are photos of Alice Liddell by Lewis Carroll.




ここにもアリス!   Alice's here too!



お次は、カテドラル・ガーデン。

大聖堂の裏にあるガーデンです。

ここは普段入れるのかな? 今まで入ったことありませんでしたが!


Next is the Cathedral Garden.
It's at the  back of the Cathedral.
I'm not sure whether it's usually opened.  I had never been there.



 バラが咲いた美しいお庭…。

大聖堂から聖歌隊の美しい歌声が聞こえてきます。

ここでは子供用にトレジャーハントがあったんですが、あいにくの雨…。

そして、大人だからとスルーされてしまいました。

子供だったら、「魔法のドリンク」(Drink Meのやつね)をわたされて、不思議のお庭にいけたのに! ちっ!


Beautiful garden with roses and we could listen to the graceful choir from the Cathedral.
There was a treasure hunting for kids, but it was raining.....
Also we were ignored because we were adults!
If we were kids, they would give us magic drink (DRINK ME drink),
and we could go to the garden of Wonderland!



 というのも、このお庭にあるこのドアが、
ウサギ穴に落ちたアリスが見つける、ステキなガーデンに通じる鍵のかかった小さいドアのモデルになったドアだからなのです。

実は、当時アリス・リデルはこのガーデンに入ることを許されていませんでした。

それでいつもこのドアの向こうから、このガーデンを鍵穴からのぞいていたのでしょう。


Why could we  go to Wonderland from this garden?
Because this door in this garden is the model of the door which Alice found down the Rabbit hole.
In fact, Alice Liddell was not allowed to get through this door to Cathedral Garden.
She might peep through the keyhole this garden......




ちなみに、「遅刻だ、遅刻!」といって走っていく白ウサギは、
アリス・リデルの父親がモデルだといわれています。

彼もまた、遅刻の常習犯だったそうです。

写真の鍵穴から見えるガーデンは、リデル姉妹がよく遊んでいたところなのですが、
そこから大聖堂に向かうのに、父親がよく近道としてこのドアを使っていたということです。


By the way, the White Rabbit, who always said "I'm late, I'm late!",
might be inspired from Alice Liddell's father.
He was also often late for work.
The garden you can see from the keyhole was where the Liddell Family often played.
Alice's father often used this door as a short cut to the Cathedral.



壁の向こうにある大きな木が、チェシャ猫が座っていた木のモデルといわれています。

アリス・リデルとは逆に、私たちは向こう側のガーデンへ行くことができませんでした。


It is said that the big tree behind the wall (the left one) inspired the tree which the Cheshire Cat was sitting on.
Contrary to Alice Liddell, we couldn't go to the garden behind the wall.



この後、私たちはPicture Galleryへ。

これも私はぜんぜんいったことがなかったのですが、
宗教画などが保存されている小さなギャラリー。

今回はここで、ダリが描いた不思議の国のアリスの挿絵が公開されていました。

皆さん、知ってました?

あのダリが不思議の国のアリスを描いてたなんて!

ちょうどバルセロナでダリの美術館と家を見てきたばかり。

これは見逃せない!


Next, we went to Picture Gallery.
It is a small gallery which shows religious paintings and so on.  I had never been there too.
For now, they are showing Dali's illustrations of Alice in Wonderland.
Did you know Dali illustrated Alice in Wonderland!?
We just went to Dali's museum and his house in Barcelona.
We couldn't miss it!


 (お借りしました。Borrowed.)
左上から時計回りに、表紙、ウサギ穴、女王のクロケット、おかしなお茶会。
Clockwise from the top left, the cover, Down the Rabbit Hole,  The Queen's Croquet,  A Mad Tea Party


かなりシュールなアリスでしたが、おもしろい!

バルセロナに行ったときも思ったんだけれど、これを一つ一つ解説してもらいたいなあ。

どれも何か意味がありそうで、興味深い。

ダリのアリスは世界でたった2500部しかないそうです。


It was very interesting though it was quite surreal.
As I was thinking in Barcelona,  I wanted Dali to explain each his paintings......
It seems every single thing in his paintings has meaning......
Only 2500 copies of Dali's Alice in wonderland exist in the world.



ハリー・ポッターで有名なグレートホールももう一度行きたかったけれど、そこは自粛。

この日もたくさんの観光客(特に学生の団体)が来ていたけれど、
アリスには興味なさそうでした。

すっかりハリーポッターのクライストチャーチになってしまったのね…。

短い滞在でしたが、普段行けないところばかり行くことができたので、
充実した時間でした!


I also wanted to go to The Great Hall which became famous because of Harry Potter film, but we didn't.
There were lots of tourists (specially big groups of students) visiting Christ Church,
it seemed they were not interested in Alice.
I guess most of them were there to see the famous place filmed in Harry Potter film.
But it was great time in spite of the short time,  as we could see the places I had never been.



クライストチャーチを後にすると、今度はピクニック。

クライストチャーチ内にあるお気に入りの川辺で!

雨でしたけどね!!!


After we left Christ Church,  we went for a picnic to the pretty river bank.
It was raining though!!!




この川辺の散歩道はオックスフォードで一番のお気に入りの場所。

キャロルがアリスにせがまれて即興で作ったお話、
つまり「不思議の国のアリス」のもとになった話を聞かせたのは、
この川をずっと上っていったところだったようです。

そこもこんな風にのどかな風景なのでしょうね!

ほんとは川辺にピクニックシートを広げたかったんだけれど、
直前まで雨が降っていたので、断念…。

アリスのようにここでうとうとしたかったんだけどな。


This walk path was my favourite in Oxford.
When Carroll told Alice the story which became the basis of Alice in Wonderland,
they were having a picnic on the boat some distance above here.
I can imagine it would be peaceful place like this picture.
We wanted to spread our picnic blanket,  it was so wet because of the rain......
I wanted to fall into a doze like Alice.....



でも不思議の国にはしっかり行けたみたいで、
アリスにもあったし、帽子屋にも会えましたよ!

不思議の国の冒険はまだまだ続きます。


But I guess we could go to Wonderland.
We met Alice and the Mad Hatter.
Our adventure in wonderland continues.


Thank you for reading! Click here for the rankings! ↓ 励みになるのでクリックお願いします!
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ロンドンのセントラルで、ピラティスを教えています。くわしくはこちら。

Pickでは私が見つけたお勧め&かわいいものや、日々の一こまを切り取って。


さて、先日ポーランドへ行ってきたときのお話です!

独身時代によく遊んでいた友人が結婚することになり、
わざわざポーランドでの結婚式に招待されました。

本当は相方さんや友人のBFたちも招待されていましたが、
あまり大人数なのも悪いし、独身時代を思い出して友人たちだけで行きました。



ポーランドでは、花婿が花嫁を実家に迎えに行くところから始まります。

よくわかんなかったけど、お皿の聖水?に右の木の枝をつけて、
花嫁花婿の両親たちがその枝についた聖水を両者に振りまく…。みたいな。




そして花嫁のご近所の教会で結婚式。

花嫁の友人、久々に会って(2,3年位前にポーランドに帰って以来会ってなかった)、
と~ってもきれいになっていたので驚きました。



教会は比較的新しいけれど、こういったレトロさが好き。



結婚式のあと、披露宴会場に移動します。

こちらが披露宴会場。

ここでも儀式があって、花嫁と花婿が入場すると、
パンを食べて、グラスに入ったお酒を飲み、それを後ろに放り投げて割る、という習慣があります。

意味は…わかりません。説明してもらうの忘れた。

そのあと、ここで行列を作り、延々と花嫁花婿に祝福を送ります。
(ウェディングギフト(お祝儀みたいなもの)もここで本人に直接渡します)




そして、ここで宴会スタート!

披露宴の雰囲気は日本の披露宴ととても似ています。

違うのは…ポーランド人はよく歌い、よく踊ること!

教会での式でも神父さんちょっと歌入ってたし…
披露宴もみんなの合唱で始まります。

日本だったら気恥ずかしくてみんな歌わなさそうだけど、
ポーランドの人たちは若い人もみんな声を出して歌います!


食事を少しとると、花嫁と花婿のファーストダンス。

二人だけで踊るスローダンス。これはどうもお決まりみたい。

式の前に二人で練習してました。(笑)



二人のダンスが終わると、みんな参加で踊る踊る!!

週末私がいなくて寂しかったという相方さんも、この話を聞いて「行かなくてよかった」と。笑
(踊るのが大っ嫌いなんです。)

ほんと、とにかくみんな踊るんです。

パートナーと組んだり、みんなで輪になって踊ったり、ムカデみたいに連なったり、
ツイスト、サンバ…なんでもござれ!

私の友人、前から踊りがうまいと思っていて、それが彼女の才能なんだと思ってたけど、
違うんだな~、ポーランド人はお国柄、みんなダンスがうまいみたい!!

若い男女も、おじさんもおばさんも、おじいちゃんもおばあちゃんも、みんな踊りがうまい!




花嫁も、ドレスをひるがえし踊る踊る!



小さなレディだって踊ります!

友人が言うには、
こうやって親戚・家族の結婚式に出て行くことで、踊りが自然に身につくんだそう。



「カラテーーーー!」

踊ったあとは飲みます。

ポーランドといえば、そう、ウォッカです。

ほんとにうそみたいにウォッカの瓶が次から次へと出てくる…。

このウォッカはさらに強いお酒だそうで…。

ちなみに「カラテ」とは空手のことで、
このお酒がどれだけ強いか、片言の英語で説明してもらったら、
「カラテチョップのような衝撃が来る」ということで通じただけのはなしで、
別にポーランド語で乾杯というわけじゃありません。(笑)



どれだけ強いか見せてあげる、ということで…。

見えますか?  スプーンのウォッカに火をつけてるんです。

アルコール度数は、軽く50%を超えてました。



夜が更けると、ウェディングケーキの入場!

 豪華な4段のケーキ!! 

日本のウェディングケーキって偽物で、切る部分だけ小さい本物ケーキだったりしますが、
(あれ、今は違うのかしら。)
これは全部本物。

ケーキ入刀の儀式をしたら、 花嫁花婿が自ら切り分け、ゲストにサーブします。

ポーランドのケーキは日本のようなふわふわスポンジケーキでおいしくって、
ちなみに引き出物もケーキでした。








で、また食べて、踊って、飲んで…。

途中やけに人がはけたと思ったら、
この日はポーランド対チェコの大事なフットボールの試合があったため、
別室で観戦していたみたい。(笑)

と、テレビも少し見つつ、

こうしてポーランドの夜はふけて行くのでした…。

ナント、朝方4時まで!!

 失礼かとは思ったけれど、当日朝早いフライトだった私たちは途中でドロップアウト。

この披露宴会場の横のロッジで眠りました。

…そして…なんと、これと同じことが翌日も続きます。




翌日は午後3時からスタート!

ポーランドにはキスの歌、というのがありまして、
みんなで合唱されると、歌の間中花嫁花婿はキスをする…というのもお決まりのよう。




 そしてまた花嫁花婿のダンスから始まります。

みんなで輪になって二人を囲んで。

花嫁はこの日はかわいい赤のミニドレス。

2日目は夜の9時ぐらいまで。

飲んで食べて歌って踊って、のポーランドの結婚式、楽しんできました~。




月曜日は花嫁宅で朝食にお呼ばれ。

朝食の食卓にもウォッカ…!!

ポーランドではウォッカばっかり飲んでるイメージですが、
ウォッカはこうした特別のときだけで、
普段はビールとか飲んでる、らしいです。

ちなみに鮮やかな黄色いお酒は、イタリアのレモンのリキュール。

花嫁の親戚がイタリアに住んでるので買ってきてもらったそう。

私は強いお酒はだめなので、
チェリー味のウォッカをちょっと試してのどが焼けたので、やめときました。(笑)

短い滞在だったけど、とっても楽しくて、ポーランドの夏の光も満喫できました!

今度は観光に行きたいな~!



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Pickでは私が見つけたお勧め&かわいいものや、日々の一こまを切り取って。

Singing & Dancing Polish Wedding!

Thursday, 5 July 2012



さて、先日ポーランドへ行ってきたときのお話です!

独身時代によく遊んでいた友人が結婚することになり、
わざわざポーランドでの結婚式に招待されました。

本当は相方さんや友人のBFたちも招待されていましたが、
あまり大人数なのも悪いし、独身時代を思い出して友人たちだけで行きました。



ポーランドでは、花婿が花嫁を実家に迎えに行くところから始まります。

よくわかんなかったけど、お皿の聖水?に右の木の枝をつけて、
花嫁花婿の両親たちがその枝についた聖水を両者に振りまく…。みたいな。




そして花嫁のご近所の教会で結婚式。

花嫁の友人、久々に会って(2,3年位前にポーランドに帰って以来会ってなかった)、
と~ってもきれいになっていたので驚きました。



教会は比較的新しいけれど、こういったレトロさが好き。



結婚式のあと、披露宴会場に移動します。

こちらが披露宴会場。

ここでも儀式があって、花嫁と花婿が入場すると、
パンを食べて、グラスに入ったお酒を飲み、それを後ろに放り投げて割る、という習慣があります。

意味は…わかりません。説明してもらうの忘れた。

そのあと、ここで行列を作り、延々と花嫁花婿に祝福を送ります。
(ウェディングギフト(お祝儀みたいなもの)もここで本人に直接渡します)




そして、ここで宴会スタート!

披露宴の雰囲気は日本の披露宴ととても似ています。

違うのは…ポーランド人はよく歌い、よく踊ること!

教会での式でも神父さんちょっと歌入ってたし…
披露宴もみんなの合唱で始まります。

日本だったら気恥ずかしくてみんな歌わなさそうだけど、
ポーランドの人たちは若い人もみんな声を出して歌います!


食事を少しとると、花嫁と花婿のファーストダンス。

二人だけで踊るスローダンス。これはどうもお決まりみたい。

式の前に二人で練習してました。(笑)



二人のダンスが終わると、みんな参加で踊る踊る!!

週末私がいなくて寂しかったという相方さんも、この話を聞いて「行かなくてよかった」と。笑
(踊るのが大っ嫌いなんです。)

ほんと、とにかくみんな踊るんです。

パートナーと組んだり、みんなで輪になって踊ったり、ムカデみたいに連なったり、
ツイスト、サンバ…なんでもござれ!

私の友人、前から踊りがうまいと思っていて、それが彼女の才能なんだと思ってたけど、
違うんだな~、ポーランド人はお国柄、みんなダンスがうまいみたい!!

若い男女も、おじさんもおばさんも、おじいちゃんもおばあちゃんも、みんな踊りがうまい!




花嫁も、ドレスをひるがえし踊る踊る!



小さなレディだって踊ります!

友人が言うには、
こうやって親戚・家族の結婚式に出て行くことで、踊りが自然に身につくんだそう。



「カラテーーーー!」

踊ったあとは飲みます。

ポーランドといえば、そう、ウォッカです。

ほんとにうそみたいにウォッカの瓶が次から次へと出てくる…。

このウォッカはさらに強いお酒だそうで…。

ちなみに「カラテ」とは空手のことで、
このお酒がどれだけ強いか、片言の英語で説明してもらったら、
「カラテチョップのような衝撃が来る」ということで通じただけのはなしで、
別にポーランド語で乾杯というわけじゃありません。(笑)



どれだけ強いか見せてあげる、ということで…。

見えますか?  スプーンのウォッカに火をつけてるんです。

アルコール度数は、軽く50%を超えてました。



夜が更けると、ウェディングケーキの入場!

 豪華な4段のケーキ!! 

日本のウェディングケーキって偽物で、切る部分だけ小さい本物ケーキだったりしますが、
(あれ、今は違うのかしら。)
これは全部本物。

ケーキ入刀の儀式をしたら、 花嫁花婿が自ら切り分け、ゲストにサーブします。

ポーランドのケーキは日本のようなふわふわスポンジケーキでおいしくって、
ちなみに引き出物もケーキでした。








で、また食べて、踊って、飲んで…。

途中やけに人がはけたと思ったら、
この日はポーランド対チェコの大事なフットボールの試合があったため、
別室で観戦していたみたい。(笑)

と、テレビも少し見つつ、

こうしてポーランドの夜はふけて行くのでした…。

ナント、朝方4時まで!!

 失礼かとは思ったけれど、当日朝早いフライトだった私たちは途中でドロップアウト。

この披露宴会場の横のロッジで眠りました。

…そして…なんと、これと同じことが翌日も続きます。




翌日は午後3時からスタート!

ポーランドにはキスの歌、というのがありまして、
みんなで合唱されると、歌の間中花嫁花婿はキスをする…というのもお決まりのよう。




 そしてまた花嫁花婿のダンスから始まります。

みんなで輪になって二人を囲んで。

花嫁はこの日はかわいい赤のミニドレス。

2日目は夜の9時ぐらいまで。

飲んで食べて歌って踊って、のポーランドの結婚式、楽しんできました~。




月曜日は花嫁宅で朝食にお呼ばれ。

朝食の食卓にもウォッカ…!!

ポーランドではウォッカばっかり飲んでるイメージですが、
ウォッカはこうした特別のときだけで、
普段はビールとか飲んでる、らしいです。

ちなみに鮮やかな黄色いお酒は、イタリアのレモンのリキュール。

花嫁の親戚がイタリアに住んでるので買ってきてもらったそう。

私は強いお酒はだめなので、
チェリー味のウォッカをちょっと試してのどが焼けたので、やめときました。(笑)

短い滞在だったけど、とっても楽しくて、ポーランドの夏の光も満喫できました!

今度は観光に行きたいな~!



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皆様お久しぶりです!

怒涛の6月がとうとう終わってしまいました~。

ジュビリーウィークエンドに始まって、この6月はとっても忙しかったのです。

なぜかといいますと…。


Hello everyone, long time!!
Finally my busy June was finished......
Starting from the Jubilee weekend, this June was crazy.
I'll tell you why.........



ジュビリーの次の週末にはフランスから相方さんの友人たちが泊まりに来ました。

My partner's friends from France stayed over the weekend after the Diamond Jubilee.



週末だけのプチ旅行でせっかく来てくれたのに、あいにくのお天気で残念。

でも、初ロンドンではない友人に、イギリスの田舎風景を、と思い
オックスフォードへ連れて行ったときには奇跡的に晴れてラッキー!

パントにものって、とても楽しかったです!

 考えてみたら春のオックスフォードって初めてだったかも。



そしてその次の週末は、友人の結婚式でポーランドへひとっとび。


前回ポーランドへ行ったときも週末旅行だったんだよね…。

でも今回は観光の暇すらナシ、週末中ひたすらパーティー漬けのポーランドの結婚式。

完全ローカルな典型的なポーランドの結婚式、これも楽しかった!!



今回の結婚式には、前から探していた20年代のステキなドレスをゲット!

20年代のステキなものってすごく高くてどうしようと思っていたんだけれど、
目をつけていたお店でお手ごろ価格のものが見つかりました!
(それでも私には高かったけれど…。日本で新品のドレス買うと思えば、同じかな。)

これに合わせて髪も切りました!!

ハゲ頭以来初のヘアカット。

なんだか髪質が変わってしまったみたいで、いまいちのアメリヘアになっちゃったけれど…。

20年代ルックができただけで満足!




そして、帰ってからがさらに大変。

その次の週末に、相方さんの40歳の記念すべきビッグバースデーパーティー。

引越ししてからフラットのウォーミングパーティー(引越しパーティー)もしてなかったので、
フラットお披露目もかねて一緒にやることに。

私たち二人とも、こんな大掛かりなホームパーティーなんてやったことないのでてんてこ舞い。

しかもその翌日に、誕生日プレゼントとしてサプライズ旅行を計画していたので、
さらに大忙し!

荷造りの暇なんてナシ!!





 準備は大変だったけれど、
ここぞとばかりに手持ちのヴィンテージの食器が使えたのはうれしかった! :)

ようやく日の目を見ることができたよ…。

家具がそろったら、こんな大掛かりなホームパーティはもうしないけど(笑)、
 友達を呼んでティーパーティーとかディナーとかはやりたいな。




準備は本当に大変で、結婚式前のようなストレスも感じたけれど、(いきすぎ?)
みんな楽しんでくれたみたいでよかった~!

ペンキ塗りなおさなきゃと思っていた壁も、
みんな口をそろえて「充分きれいだししなくてイーよ!」
といってくれたので、やったー! じゃあ、やんない。(笑)


そしてその翌日、私たちは無事飛びたてたのでした!!

行き先は…バルセローナ!!




私は初めてではないのだけれど、
 (旅行記は当時ブログをやっていなかったのでMixiに。
時間があればこのブログにコピペする…かも。)

相方さんが行ったことなくて、太陽の光にあふれている街、(ここ重要)といったら、ここだった。

ガウディ建築、もちろん回りましたー!




モンタネールの美しい建築、今回は外から見るのみだったけれど、
私が前回行きそびれたビーチ、モンジュイックなどを見て回れたのでよかったー!




ダリが好きな相方さんに見せたかったフィゲラスのダリ美術館、
そして、もう一度バルセロナに行くなら、絶対にいく!!
と、決めていたカダケスにも行けたので、かなりの充実感!

忙しくて何も計画していなくて、
交通の便がよくないカダケスに行くのは無理かとあきらめていたけれど、
相方さんの後押しがあって無事いけました。

もちろんダリの卵の家も行ったよ!


バルセロナ在住の友人にも再会できて、
(偶然にも相方さんの誕生日の前日が彼女の誕生日!)
本当に充実した旅でした。

 何より太陽の光を浴びられたのが最高のご褒美!!

大げさな、と思われるかもしれませんが、冗談ではなく、
イギリスは太陽の光がまったくない!!

ヨーロッパ各地が30度越える真夏日の中、イギリスだけが20度未満。
(ブルターニュも同じような天気らしいけど)

まわりの友人たちも口をそろえて愚痴っているし、
中には欝気味になったり体調を崩す人も。

これは本当に太陽の光がなさ過ぎてビタミンDの不足とも言われているんです。

私が4~5月沈んでいたのもこれだったのかなあ。

なにはともあれ、バルセロナで充電できてよかった!!



週末以外にも平日もばたばたしていて、ほんと忙しかった6月。

その多忙な中でさらに私を忙しくさせた問題が。

実は…蛾に悩まされておりまして。

大きいものではないのですが、衣類を食べる厄介なやつです。

(ニットに穴が開いてったりする、あれですね。)

イギリスはまだまだ涼しいので窓を開け放つなんてことあんまりないのに、
なぜか蛾が家に何匹も…!

業者に駆除してもらったのに、まだいるんです!!

これはもう卵を産み付けられたんじゃないかと相方さんは言うのですが…

そんな~。私の大事なヴィンテージコレクションに穴とか… いやん!!!

というわけでクリーニング屋に奔走し、大出費に涙。

普段から大雑把な私と何事にも几帳面な相方さんのギャップはあったけれど、
(私のほうが几帳面なはずのA型なのに…)
家のなかで服を出しっぱなしにするの禁止とか、
脱衣かごの中まで袋を輪ゴムで止めるとか、きびしくなってちょっと窮屈…。

大量の私の服にもダメだし。

着ない服は捨てなさい、ということで、ヴィンテージの服も泣く泣く処分。

(売れるようなかわいい服だけど、蛾の被害があったら、と思うと仕方ないよね…)

そんなことをホリデー前にがさがさやっていたのですが、
旅から帰ってきたら家にわんさかとか… イヤー!!

と思っていたけれど、今のところ影も形もないので、ほっ。

まだ服に穴は開いてないのですが、
蛾の卵はやっつけにくいというのでどうなることやら…。


というわけで、怒涛の6月でした!

予定外の大出費もあったことだし、7月は来週末以外はおとなしくするつもり。

ペンキも塗りなおさなくていいことだし、そろそろ本格的におうちのことをしようと思います。
(遅いって?)



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Busy Bee June

Sunday, 1 July 2012

皆様お久しぶりです!

怒涛の6月がとうとう終わってしまいました~。

ジュビリーウィークエンドに始まって、この6月はとっても忙しかったのです。

なぜかといいますと…。


Hello everyone, long time!!
Finally my busy June was finished......
Starting from the Jubilee weekend, this June was crazy.
I'll tell you why.........



ジュビリーの次の週末にはフランスから相方さんの友人たちが泊まりに来ました。

My partner's friends from France stayed over the weekend after the Diamond Jubilee.



週末だけのプチ旅行でせっかく来てくれたのに、あいにくのお天気で残念。

でも、初ロンドンではない友人に、イギリスの田舎風景を、と思い
オックスフォードへ連れて行ったときには奇跡的に晴れてラッキー!

パントにものって、とても楽しかったです!

 考えてみたら春のオックスフォードって初めてだったかも。



そしてその次の週末は、友人の結婚式でポーランドへひとっとび。


前回ポーランドへ行ったときも週末旅行だったんだよね…。

でも今回は観光の暇すらナシ、週末中ひたすらパーティー漬けのポーランドの結婚式。

完全ローカルな典型的なポーランドの結婚式、これも楽しかった!!



今回の結婚式には、前から探していた20年代のステキなドレスをゲット!

20年代のステキなものってすごく高くてどうしようと思っていたんだけれど、
目をつけていたお店でお手ごろ価格のものが見つかりました!
(それでも私には高かったけれど…。日本で新品のドレス買うと思えば、同じかな。)

これに合わせて髪も切りました!!

ハゲ頭以来初のヘアカット。

なんだか髪質が変わってしまったみたいで、いまいちのアメリヘアになっちゃったけれど…。

20年代ルックができただけで満足!




そして、帰ってからがさらに大変。

その次の週末に、相方さんの40歳の記念すべきビッグバースデーパーティー。

引越ししてからフラットのウォーミングパーティー(引越しパーティー)もしてなかったので、
フラットお披露目もかねて一緒にやることに。

私たち二人とも、こんな大掛かりなホームパーティーなんてやったことないのでてんてこ舞い。

しかもその翌日に、誕生日プレゼントとしてサプライズ旅行を計画していたので、
さらに大忙し!

荷造りの暇なんてナシ!!





 準備は大変だったけれど、
ここぞとばかりに手持ちのヴィンテージの食器が使えたのはうれしかった! :)

ようやく日の目を見ることができたよ…。

家具がそろったら、こんな大掛かりなホームパーティはもうしないけど(笑)、
 友達を呼んでティーパーティーとかディナーとかはやりたいな。




準備は本当に大変で、結婚式前のようなストレスも感じたけれど、(いきすぎ?)
みんな楽しんでくれたみたいでよかった~!

ペンキ塗りなおさなきゃと思っていた壁も、
みんな口をそろえて「充分きれいだししなくてイーよ!」
といってくれたので、やったー! じゃあ、やんない。(笑)


そしてその翌日、私たちは無事飛びたてたのでした!!

行き先は…バルセローナ!!




私は初めてではないのだけれど、
 (旅行記は当時ブログをやっていなかったのでMixiに。
時間があればこのブログにコピペする…かも。)

相方さんが行ったことなくて、太陽の光にあふれている街、(ここ重要)といったら、ここだった。

ガウディ建築、もちろん回りましたー!




モンタネールの美しい建築、今回は外から見るのみだったけれど、
私が前回行きそびれたビーチ、モンジュイックなどを見て回れたのでよかったー!




ダリが好きな相方さんに見せたかったフィゲラスのダリ美術館、
そして、もう一度バルセロナに行くなら、絶対にいく!!
と、決めていたカダケスにも行けたので、かなりの充実感!

忙しくて何も計画していなくて、
交通の便がよくないカダケスに行くのは無理かとあきらめていたけれど、
相方さんの後押しがあって無事いけました。

もちろんダリの卵の家も行ったよ!


バルセロナ在住の友人にも再会できて、
(偶然にも相方さんの誕生日の前日が彼女の誕生日!)
本当に充実した旅でした。

 何より太陽の光を浴びられたのが最高のご褒美!!

大げさな、と思われるかもしれませんが、冗談ではなく、
イギリスは太陽の光がまったくない!!

ヨーロッパ各地が30度越える真夏日の中、イギリスだけが20度未満。
(ブルターニュも同じような天気らしいけど)

まわりの友人たちも口をそろえて愚痴っているし、
中には欝気味になったり体調を崩す人も。

これは本当に太陽の光がなさ過ぎてビタミンDの不足とも言われているんです。

私が4~5月沈んでいたのもこれだったのかなあ。

なにはともあれ、バルセロナで充電できてよかった!!



週末以外にも平日もばたばたしていて、ほんと忙しかった6月。

その多忙な中でさらに私を忙しくさせた問題が。

実は…蛾に悩まされておりまして。

大きいものではないのですが、衣類を食べる厄介なやつです。

(ニットに穴が開いてったりする、あれですね。)

イギリスはまだまだ涼しいので窓を開け放つなんてことあんまりないのに、
なぜか蛾が家に何匹も…!

業者に駆除してもらったのに、まだいるんです!!

これはもう卵を産み付けられたんじゃないかと相方さんは言うのですが…

そんな~。私の大事なヴィンテージコレクションに穴とか… いやん!!!

というわけでクリーニング屋に奔走し、大出費に涙。

普段から大雑把な私と何事にも几帳面な相方さんのギャップはあったけれど、
(私のほうが几帳面なはずのA型なのに…)
家のなかで服を出しっぱなしにするの禁止とか、
脱衣かごの中まで袋を輪ゴムで止めるとか、きびしくなってちょっと窮屈…。

大量の私の服にもダメだし。

着ない服は捨てなさい、ということで、ヴィンテージの服も泣く泣く処分。

(売れるようなかわいい服だけど、蛾の被害があったら、と思うと仕方ないよね…)

そんなことをホリデー前にがさがさやっていたのですが、
旅から帰ってきたら家にわんさかとか… イヤー!!

と思っていたけれど、今のところ影も形もないので、ほっ。

まだ服に穴は開いてないのですが、
蛾の卵はやっつけにくいというのでどうなることやら…。


というわけで、怒涛の6月でした!

予定外の大出費もあったことだし、7月は来週末以外はおとなしくするつもり。

ペンキも塗りなおさなくていいことだし、そろそろ本格的におうちのことをしようと思います。
(遅いって?)



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